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勉強が得意な子と苦手な子

こんにちは。

いよいよ梅雨の季節が近づき、楽しい(?)夏がやってきます。

今日は、当教室で採用しているテキストの教材会社からのメルマガをご紹介します。

実は常日ごろ、私が言っていることとほぼ同じ内容だったので、引用させていただきます。

 

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 お元気ですか。さて、私は先日、「『勉強が苦手な子』と『得意な子』の決定的な差」について、精神科医・作家である樺沢紫苑氏の文章を読み、なるほどと思いました。

 

 皆様も既に納得されていることと存じますが、勉強で成果を出すポイントは、インプット3、アウトプット7の割合だそうです。勉強でいうなら、教科書を読むのがインプット、問題集を解いたり、理解した内容を友人に説明したりするのがアウトプットになります。また、本を読むにしても「書き込み」をしたり、アンダーラインを引きながら読むだけで、脳幹網様体賦活系というところが活性化され、脳への定着が良くなるそうです。

 

 また、ロンドン大学の研究では、あるものを暗記してもらう実験を、次の2つのグループに分けて行った結果が出ているそうです。1つのグループには「これが終わった後にテストをしますので暗記して下さい」と言います。もう1つのグループには「これが終わった後に他の人に教えてもらいますので、ちゃんと記憶しておいて下さい」と言います。この実験では、後者のグループの方が高い点をとったそうです。塾内においても、このような方式がとれると面白いだろうなと感じました。

 

  氏は「学びを結果に変えるアウトプット大全」という本を出されているようです。私はそれをまだ読んでいないので、取り寄せて読んで見ようと思っています。

 

 (文責 鳥居)

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★☆★ つ・む・ぎ ★☆★  5/16引用

 

 

国語のテストを受ける時には、必ず、鉛筆で大事な部分に線を引いたり、囲ったりしながら読む、手を遊ばせない、と教えています。

 

 また、後半の「他の人に教えることで学力が上がる」ことは、当教室のロボットプログラミング教室でも実践しています。

他人に説明することは自分が理解できていないとできないので、これが一番よい学習法(復習)かと思っています。

 

当教室に通われている保護者の皆様には何度かお話ししたとは思いますが、、、教室から帰られた日の夕食や、次の日の朝食の時に「今日は(昨日は)何をやったの?」と聞くようにしてみてください。

 

もちろん、お子さん(生徒さん)には何度もお話ししていますが、「ちゃんと話をしてる?」と聞くと、「はい・・・」と皆言います。が、、、あー話してないな・・・と、わかる生徒もいます。小学校高学年以上になるとその傾向は強くなりますが・・・。

 

親子のコミュニケーションの一環にもなり、一石二鳥です。ぜひ、実践してみてください。

 

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